NHKクローズアップ現代「復活するアルカイダ~テロへ向かう世界の若者たち~」(4月24日)のテキストがホームページで公開されています。 見逃した方はどうぞ。 動画は6分のみ。 機械的なテキスト起こしで…
続きを見る【寄稿】世界情勢を読む10冊『クーリエ』6月号
『クーリエ・ジャポン』6月号の巻末特別付録「知性を鍛える「教養書」100冊ブックガイド」に、国際情勢を読む10冊の本を紹介するコメントを寄稿しました。 「激動する世界情勢の「背景」と「未来」を知るた…
続きを見る絶版有理~『ウクライナ・ナショナリズム』はカッコいいなあ
これを読んで考えた。 「(ニュースの本棚)ウクライナ 「国民統合」の難しさ 末澤恵美」『朝日新聞』2014年4月20日05時00分 この中で、中井和夫『ウクライナ・ナショナリズム 独立のディレンマ』(…
続きを見る【出演予告】4月24日(木)NHK『クローズアップ現代』で解説
テレビ出演情報です。 4月24日(木)のNHK『クローズアップ現代』(夜7:30~7:56;再放送、深夜0:10~0:36)で「広がる“新イスラム国家”の脅威 ~アルカイダの逆襲~」をテーマに、スタジ…
続きを見るあれから一年、今年もボストン・マラソンがスタート
先ほど、『ブリタニカ国際年鑑』に、ボストン・マラソン爆破テロ事件やイナメナスの天然ガス・プラント襲撃事件など、2013年のグローバル・ジハードの動向について回顧・解説を書いた旨を書きましたが、忘れて…
続きを見る【寄稿】『ブリタニカ国際年鑑』2014年版の「イスラム教」の項目
『ブリタニカ国際年鑑』2014年版に解説を寄稿しました。 池内恵「イスラム教」『ブリタニカ国際年鑑』2014年版、2014年4月、247-248頁 短いものですが、2013年のイスラム教と国際政治を、…
続きを見るサウジとカタール和解か?
世界のエネルギー安全保障に重大な影響を与えるGCC諸国だが、その内紛が激化して心配されていた。 最近の経緯はこんな感じ。 3月4日 GCC外相会議⇒カタールとサウジの対立激化。カタールのムスリム同…
続きを見る京都・八重の桜
京都から帰ってきました。 遅咲きの八重桜が満開でした。
続きを見る京都へ
久しぶりの京都出張。 10年前、京都に就職して東京を離れた頃、この曲が流れていました。 JR東海CMの曲だったので、TOKIOが京都で新幹線のぞみで、とまったくそのまんまですが。 正面からスト…
続きを見る『エコノミスト』読書日記の第1回の発売日は4月28日(5月6日号)
月一回の読書日記を始めます、と告知したのですが(読書日記の連載を始めます(週刊『エコノミスト』)2014年4月1日)、第1回の掲載号の発売日を誤って4月21日(月)としていました。 今気づいたら実…
続きを見る科学と政治とナショナリズム──あるいはエジプト化する日本
いろいろとやることが多くてブログに時間が割けないのですが、なんだか世間は無用に騒がしいらしい。だがテレビを見ていないのでよく分からない。何となく関係しているかなーと思う過去のエントリを二本再掲します…
続きを見るカタール・ドーハの国営モスク
今日はあまりに忙しく、ブログに文章を書く時間なし。 代わりに3月末に行ったカタールの写真を何枚かアップしましょう。 ムハンマド・アブドルワッハーブ・モスクの中庭。大雨の後で、水面に回廊が反射して幻想的…
続きを見る実はNHKBS1はすごいインテリジェンス情報の塊
春の番組改編で、NHKBS1の国際ニュース番組もいろいろ変わった。NHKBS1の各種の国際ニュース番組は、国際情勢を見る上で必須のツール。 時間はスポーツなどで変わることがあるけれど(←やめてほし…
続きを見る【論文】ジハード論の系譜学『国際政治』175号
やっと出ました。 池内恵「近代ジハード論の系譜学」日本国際政治学会編『国際政治』第175号、有斐閣、2014年3月、115-129頁 学会誌の号全体はこれ。 「やっと」というのは、私が書くのが遅れたと…
続きを見る【海外の新聞を読んでみる】ヘーゲル国防長官訪日を世界はこう見る
米国のヘーゲル国防長官が4月4日に来日し、昨日(4月5日)夕方には安倍首相と会談した。国際的にはかなり注目されている訪日なのだけれども、肝心の日本での報道は、全部見たわけではないけれども、低調。 例…
続きを見る先端研の桜
先端研の桜。 今日ではなく一昨日(4月2日)の撮影。その前日がたぶん一番満開だったようですが、その日はカメラもiPadも忘れていたので、翌日にあわてて撮っておきました。 今日はいろいろ新しいテーマをめ…
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