単行本

【著書・訳書】

池内恵『シーア派とスンニ派』新潮選書、2018年

池内恵『サイクス=ピコ協定 百年の呪縛』新潮選書、2016年

池内恵『増補新版 イスラーム世界の論じ方』中央公論新社、2016年(初版『イスラーム世界の論じ方』中央公論新社、2008年)
2009年に第31回サントリー学芸賞思想・歴史部門を受賞

ブルース・ローレンス(池内恵訳注)『コーランの読み方 イスラーム思想の謎を解く』ポプラ新書、2016年
(単行本初版『コーラン』ポプラ社、2008年)

池内恵『イスラーム国の衝撃』文春新書、2015年
2015年の第69回毎日出版文化賞・特別賞

池内恵『現代アラブの社会思想————終末論とイスラーム主義』講談社現代新書、2002年
2002年度の第2回大佛次郎論壇賞を受賞

ジル・ケペル著(池内恵訳注)『中東戦記————ポスト9・11時代への政治的ガイド』講談社選書メチエ、2011年

池内恵『中東 危機の震源を読む』新潮選書、2009年

池内恵『イスラーム世界の論じ方』中央公論新社、2008年
2009年に第31回サントリー学芸賞思想・歴史部門を受賞

池内恵『アラブ政治の今を読む』中央公論新社、2004年

池内恵『書物の運命』文藝春秋、2006年
2007年に第5回毎日書評賞を受賞

ブルース・ローレンス著(池内恵訳)『コーラン』ポプラ社、2008年

【著書(共著)】

白水社編集部編『ふらんす 特別編集 パリ同時テロ事件を考える』白水社、2015年12月、執筆箇所:池内恵「『イスラーム国』の二つの顔」106−109頁;『増補新版 イスラーム世界の論じ方』中央公論新社、2016年に再録

鹿島茂・関口涼子・堀茂樹(編集)『シャルリ・エブド事件を考える−−−−ふらんす特別編集』白水社、2015年3月、執筆箇所:池内恵「自由をめぐる二つの公準」130−133頁;『増補新版 イスラーム世界の論じ方』中央公論新社、2016年に再録

安藤礼二・若松英輔 (編)『井筒俊彦: 言語の根源と哲学の発生 (KAWADE道の手帖) 』河出書房新社、2014年、執筆箇所:池内恵「井筒俊彦の主要著作に見る日本的イスラーム理解」162-171頁;初出は『日本研究』第36集(2007年9月);『増補新版 イスラーム世界の論じ方』中央公論新社、2016年に再録

御厨貴・飯尾潤(責任編集)『「災後」の文明』CCCメディアハウス、2014年2月、執筆箇所:池内恵「二つのツナミの間で」276-286頁

東大EMP・横山禎徳編『東大エグゼクティブ・マネジメント デザインする思考力』東京大学出版会、2014年、執筆箇所:池内恵「現象全体の仕組みを捉える分析力」83-123頁

日本国際問題研究所 (監修)・久保文明(編)『アメリカにとって同盟とはなにか』中央公論新社、2013年2月、執筆箇所:池内恵「同盟国を求めて─米国の中東政策の困難と課題」219頁-242頁

遠藤乾編『グローバル・ガバナンスの歴史と思想』有斐閣、2010年1月、執筆箇所:池内恵「政治的イスラームのガバナンス」273-310頁

宮本久雄・大貫隆編『一神教文明からの問いかけ──東大駒場連続講義』講談社、2003年、執筆箇所:池内恵「イスラーム教の現在──宗教の復興か、文明の衰退か」73頁-94頁、池内恵「イスラーム教の律法主義と霊性主義──真の対話に向けて」176-197頁;『増補新版 イスラーム世界の論じ方』中央公論新社、2016年に再録