『週刊エコノミスト』の読書日記は、いったい何のために書いているのか、について
『週刊エコノミスト』に連載の読書日記、第5回が発売になりました。 池内恵「帰省して「封建遺制」を超えた祖父の書棚へ」『週刊エコノミスト』10月7日号(9月29日発売)、67頁 今回はちょっと私的なこと…
池内恵(いけうち さとし)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。予想外に評判となってしまったFC2ブログ「中東・イスラーム学の風姿花伝(http://chutoislam.blog.fc2.com/)」からすべての項目を移行しました。過去の項目もここから全て読めます。経歴・所属等は本ブログのプロフィール(http://ikeuchisatoshi.com/profile/)からご覧ください。
『週刊エコノミスト』に連載の読書日記、第5回が発売になりました。 池内恵「帰省して「封建遺制」を超えた祖父の書棚へ」『週刊エコノミスト』10月7日号(9月29日発売)、67頁 今回はちょっと私的なこと…
イスタンブールで会議中。講演を終えて一瞬中座して書きかけの論文を送信。完全に日本時間・仕事とこちらの時間・仕事を同時に並行してこなしています。内容は重なっているが。 まだ現物を手にしていないが、『週刊…
論文が難航して大変なことに。本も書かねばならないんですが。 しかし明日は朝7時30分から会合が入ってしまった。誰だそんな時間から働きたがっているのは。 それはさておき。『週刊エコノミスト』の読書日記の…
本日、6月9日(月)発売の週刊エコノミストの「読書日記」欄に寄稿しました。5人の執筆者が順に担当する欄で、二回目。 今回は新書論。 池内恵「『ジャンクフード』と化した新書の読み方」『週刊エコノミスト』…
『週刊エコノミスト』(毎日新聞社)の「読書日記」欄への連載第1回が4月28日(月)に発売されました。 池内恵「ネットで買えるのにあえて書店に行く理由」『週刊エコノミスト』2014年5月6・13日合併号…
月一回の読書日記を始めます、と告知したのですが(読書日記の連載を始めます(週刊『エコノミスト』)2014年4月1日)、第1回の掲載号の発売日を誤って4月21日(月)としていました。 今気づいたら実…
そうそう、すぐ近くにあるけどめったに行かない東大教養学部まで歩いたのは、桜を見るのが目的ではありませんでした。大学生協の書店に行ったのでした。先端研のある駒場Ⅱキャンパス(駒場リサーチキャンパス)は…
今朝こんな記事が舞い込んできました。 《霞が関官僚が読む本》新たな世界システムの中で日本は何をすべきか 冷戦後の「世界情勢」を知る指南書(2017/9/14) この記事では、私が2年以上前に書いたコラ…
『公研』の12月号に対談が収録されています。 『公研』は会員企業と関係官庁にのみ配布される媒体なので、フォロワー・友達が1万2000人以上に増えてしまった私のフェイスブックのウォールでの告知は控えてい…
『週刊エコノミスト』で5回に1回担当する読書日記、15回目の今回は、このブログの「日めくり古典」で長期にわたって少しずつ紹介した、モーゲンソー『国際政治』を取り上げました。紙媒体とのメディア・ミックス…
『週刊エコノミスト』の読書日記。13回目になります。 池内恵「中東の砂漠に最先端の都市ができる理由」『週刊エコノミスト』2015年7月28日号(7月21日発売)、57頁 今回も、Kindle版など電子…
次の本の詰めが難航して長考に入り、ウェブからしばらく離れて文献読み込みにはまり込んだりしていまして、「ほぼ日」化宣言していたブログ更新も滞っていますが、いくつか『イスラーム国の衝撃』に大きめの書評が出…
『イスラーム国の衝撃』への書評のまとめの続きです。(1)はこちら。 3.週刊誌 『週刊新潮』2015年2月5日号(1月29日発売)、《書評欄》「『イスラーム国の衝撃』 池内恵著」(評者・林操) この号…