【テレビ出演】12月22日、今年最後の「国際政治チャンネル(仮)」に出演

たまには事前にブログで告知しておきましょう。

12月22日(金)夜8時から、ニコニコ生放送の「国際政治チャンネル(仮)」に出演します。この番組の最初の回に出演したメンバーのうち細谷さんと私が、そして今回またも有力な国際政治学者をゲストに獲得することができました。アメリカ政治・思想研究の中山俊宏さんです。

こうなるともう、トランプ政権の劇的な疲れる1年を振り返り、最近のエルサレム首都承認問題についても熱く語るしかないのでしょうか。

この番組はなんの契約もなくただ慣例で一定の間隔で呼んでいただいているというフレキシブルな形式ですので、ゲストに来ていただくとそのまま準レギュラー扱いとなります(おそらく)。

今気づいたのですが、#15となっているように、このチャンネルを開設してから15回目ということのようです。それ以前にあったモーリー・ロバートソンのチャンネルを、モーリーの「卒業」以後もプロダクション会社が引き継ぎチャンネル名を改めて新たに発足し、篠田英朗先生や細谷先生などと共に私にも定期的に声をかけていただいて、続行しているものですが、早くも15回というか、まだ15回というか・・・もうずっと長くやっているような印象がありますが、今年の5月が最初だったんですね。

このチャンネルの2017年最後の放送です。以下が番組ウェブサイトの事前の番組紹介です。

国際政治チャンネル(仮)#15
「国際政治学者が振り返る2017年」
出演者:中山俊宏, 池内恵, 細谷雄一
*今回は慶應義塾大学総合政策学部教授の中山俊宏先生をお迎えしての鼎談回。
*いろいろあった2017年を振り返りながら、2018年の展望について語り合います。
*さらに細谷先生から「”番組タイトル問題”も番組中に解決してはいかがでしょうか…」とのこと。果たして!?

【ラジオ出演】ニッポン放送「ザ・ボイス」で、エルサレム問題と東京五輪のテロ対策について話しました

事後になってしまいましたが、ラジオ出演を記録しておきます。

12月13日に、ニッポン放送の「ザ・ボイス」という番組に出演しました。

この日のコメンテーターが、以前に番組に呼んでいただいて有益に議論をした異才モーリー・ロバートソンであるということと、テーマが当初は「イスラーム国」のイラク・シリアでの崩壊後のテロの拡散の可能性と、2020年東京五輪に向けて国際テロリズムの日本への波及の可能性について分析する、ということでしたので、かなり以前にお引き受けして、それなりに準備もしておき、仕事を中座して出演いたしました。

実際には12月6日のトランプ大統領のエルサレム首都承認演説についての議論が中心になりましたが、これはこれで最近かなり多くの論考を『フォーサイト』に出しておいたので、これをたたき台に有益に現状の観察を話すことができました。【YouTubeはこちら

事前のウェブサイトでの情報を記録しておきます。

ニッポン放送「ザ・ボイス そこまで言うか!」
2017年12月13日(水)午後4時−4時30分頃
コメンテーター:モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)
ゲスト:池内恵(東京大学先端科学技術研究センター准教授)
ISIL崩壊後の中東情勢、2020年東京オリンピックのテロリスクを分析!

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