チュニジアの風景(6)イブン・ハルドゥーン像

チュニジア生まれのイブン・ハルドゥーン。 言わずと知れた、不朽の名著『歴史序説』の著者。 ブルギバ広場の、時計塔とは逆の端に、銅像が建っています。 『歴史序説』は歴史学者(東大寺管長でもあった)の森本…

続きを見る

チュニジアの風景(5)ブルギバ通りの内務省ビル向かいにてお茶

チュニス・ブルギバ通りのランドマークの時計塔が見えるカフェに座って新聞でも読んでみようか。 朝ごはんの直後ですので、長い影が差しています。 ん? なんだかいかつい黒服の人が多いような。 実はここは内務…

続きを見る

チュニジアの風景(4)ブルギバ通りの眺望

チュニスといえばブルギバ通り(広場)。2011年1月14日にベン・アリー政権を崩壊させた大規模デモも、ここに集まりました。「アラブの春」の導火線となった事件です。 ブルギバ通りの端にある、ランドマーク…

続きを見る

チュニジアの風景(3)スィーディー・ブーサイードはこんなところ

昨日は、チュニス近郊スィーディー・ブーサイードへの行き帰りの電車の中の親子の写真だけを紹介しましたが、スィーディー・ブーサイードそのものの写真を載せていませんでしたね。 日曜日に、ふと思い立って、チュ…

続きを見る

チュニジアの風景(2)スィーディー・ブーサイードの休日

チュニジアの休日。チュニスの休日の過ごし方の定番は、近郊の景勝地スィーディー・ブーサイードへの遠足。 地元の人たちと一緒に電車に揺られて行ってみた。混んでます。 ユースフ君(3歳) くれました〜。 も…

続きを見る

今年の桜

休日の先端研。 うららかな陽気。 気がついたら桜は散っていた。緑の枝が風にそよいでいる。気持ちがいい。実は動画も撮ってみました。鳥の鳴き声が入っています。 大正時代からの建物と、現代建築が並存する先端…

続きを見る

サウジの石油価格下落放置の究極の狙いは「需要の維持」とする説

石油価格が低下傾向に入ってから10ヶ月ほど。米国のシェールオイルの生産の落ち込みが始まり、今年1月にはブレント指標で50ドル/1バレルを割り込んだが、サウジのイエメン介入が地政学リスクの認識を高めたせ…

続きを見る

「イスラーム国」とフセイン政権残党のつながり『ワシントン・ポスト』紙

「イスラーム国」のイラクの指導部にフセイン政権の関係者が入っているという『ワシントン・ポスト』紙の報道。 よく言われている話で、『イスラーム国の衝撃』でも言及しておいたが、特に決定的な目新しい情報があ…

続きを見る