【寄稿】『国際政治』に書評:米国が担う国際秩序形成について

日本国際政治学会の学会誌『国際政治』第186号に書評を寄稿しました。

池内恵「書評 ウォルター・ラッセル・ミード著 寺下滝郎訳『神と黄金(上・下)』」『国際政治』第186号、2017年1月, pp. 169-172.

脱稿が遅れて担当編集の方にはご迷惑をおかけしました。

書評の枠を超えて、関係する書物を網羅した書評論文的なものを書いたところ、規定の枚数の二倍以上を書いてしまい、『国際政治』は字数が極めて厳格なため第1稿のままでは絶対に掲載されないため、絞り込んだ短縮版の第2稿を改めて提出して、掲載にこぎつけました。

長い方はさらに拡充して別の雑誌に載せる予定です。