【寄稿】『アジ研ワールド・トレンド』12月号にアジ研図書館について

アジア経済研究所の刊行する雑誌『アジ研ワールド・トレンド』12月号にエッセーを寄稿しました。

「アジ研図書館を使い倒す」の第35回に登場。

池内恵「偽OBが、夜陰に乗じて帰来する」『アジ研ワールド・トレンド』2015年12月号(第21巻第12号、通巻第242号、2015年11月15日発行)、54頁。

「偽OB」とは誰のことか?

賛助会員になっていると『アジ研ワールド・トレンド』の最新号が送付されますが、2ヶ月たつとウェブサイトでダウンロードできるようになります。過去の記事はここから。

地域研究の専門研究書が網羅されているアジ研図書館の使い方について。

趣向は読んでみた人にか分からない方がいいので、ここには書きませんが、文中でも記した「アジア経済研究所賛助会 個人利用会員」は、お勧めです。年会費1万円で、この「アジ研ワールド・トレンド」も毎号届きますし、毎年一冊アジ研の刊行物を選んでもらえる(買うと一冊3000円ぐらいします)。そして、世界に一つしかない地域研究専門の大規模図書館で、貸し出しまで可能になるのです(やる気があるとこれが一番大きな特典ですね)。

アジ研図書館にしかない本も多く、私も仕事で使うので、あんまり教えたくないですが・・・