本日9月28日にニューヨークの国連総会で行われるロシアのプーチン大統領の一般討論演説は、最近のシリア・アサド政権への軍事支援増強を背景に、シリア政策で欧米に同意を迫る、ついでにウクライナなど他の問題でも屈服させようとする、なかなか気合の入ったものになりそうなので、『フォーサイト』の「中東の部屋」に、事前にコメンタリーを書いてみました。実際にどうなるかはいろいろ報道されるでしょうから新聞・テレビ等でどうぞ。
池内恵「国連総会の焦点はプーチンのシリア政策」『フォーサイト』《中東の部屋》2015年9月28日